2015年2月23日月曜日

撮影禁止と書かれていなければ撮影してもいいというわけではない。


こんちは。


コーヒーメーカーのサーバーから
カップにコーヒーをこぼさずに入れるのが得意なヤマダです。


今日の世界の謎は、
撮影禁止と書かれていないからなのか、
メジャーじゃないからOKと思っているからなのか、
ライブハウスなどで最近やたらと
ビデオ撮影している輩が多い謎についてです。


■無許可の謎なカメラマン

写真撮影については拡散される材料になる、との解釈もあり、
よほどの規制、案内が無い限りはわりとグレーになってることも多いですが、
さすがにビデオとなると音声も入りますし、
許可するアーティストはほとんどいないと思います。

文字通り、その場でしか味わえないのがライブ。
特別な意図があるケース以外は基本的にタブーが常識のはずですが、
謎なカメラマンがちょいちょい出没しているようです。


■映像プロも驚きの高級機種も

しかもあろうことか、ステージ脇でリュックから
三脚と立派なビデオカメラをセットしている姿も。
今やスマホでもHD画質どころか4Kまで撮影できる時代なので、
規制するにも限界があるかもしれません。


ひと昔前、レコードやCDからカセットテープに録音する際の
注意事項を思い出します。
いわゆる、私的複製として個人的に楽しむというアレです。

ですがこの場合は明らかにその範疇では無いでしょう、
毎回撮影してコレクションにしている人もいるようですが
もしもアーティストがそれを許可しているとしたらちょっと
考えた方がいいかなと思います。


■それって別料金の価値?

好きな女性アーティスト(男性も)のライブを録画して個人的に楽しむ。
アーティスト本人が思う良かったライブもちょっと悔いの残るライブも、
そんなことは関係なく毎回記録していつでも観て聞いて楽しめる。

それって、別料金じゃないすか?w

アーティストが観てほしい映像作品を製作して販売したりしますが、
それには多額の制作費や多くの時間を費やして大変な思いで作るものですし、
DVDにして販売されるものを購入してようやくライブ映像を観れる感動が
あるものですしね。

■今後価値ある記録映像


映像コンテンツが今後ますます注目されてゆく中で、
ライブ映像も大切なアイテムになると思います。
アーティスト、会場側としても明確な対処をすべきではないでしょうか。

それ以前に、例えばソロ活動の女の子を撮影していても、
バックバンドのメンバーも無断で撮影していることになりますし、
誰かに許可するのであれば許可証を掲示してもらうなどで
周りのお客様への配慮も考えた方がいいかと思います。

■もしくは逆に別料金制度を導入する

チケット2000円、映像撮影は別途3000円で許可証進呈、+1ドリンク制。

どうでしょう。10名いたら3万。
いま流行りの動員一ケタでも
それでバックバンドにギャラ払えるで。





◎関係ないですがそんなわけでライブ告知しておきます…

今月末より関西公演ちょろっとあります。内藤大輔とのサイコロジャムは最終回です。

◾︎2/28 (土)
京都祇園KEYSTONE
山田明義×内藤大輔presents
サイコロジャム ファイナル
19:30/20:00/¥2000+order

◾︎3/8(日)
大阪京橋セブンデイズ
@SEVEN DAYS京橋店

山田明義(Vo.Ag)
花田えみ(Org)
後藤Gotoo!!信介(Per)
篠原裕(Gt)

『 Twilight time vol.3』  
@京橋セブンデイズ
出演アーティスト
moco・GAI◆YA+・Hana-Dori ・Ryo & BourBon・山田くんと後藤くんと花田さんと篠原くん
op18:00 st18:30 前売り¥2000 当日¥2500(1D別途¥500)

◾︎3/9 (月)
京都祇園KEYSTONE
Keystone6周年イベント
「Live week Lives」
岡林/すのう&べーたな&小川いつふみ/
山田明義&花田えみ
19:00/20:00/¥4000(4h飲み放)



初のセブンデイズは
なんちゅーメンツやこれ!って?
しかもこれ基本わたしの曲やるので
かなりレアです、、

キーストーン6周年はもうこれは
ライブというか酔拳すね。

関西の方は是非飲みましょう。
関東の方も是非JALで。